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中国人の富裕層、若者、女性に大人気な日本料理

 引く波もあればまた打ち寄せる波もある。その繰り返しが上海だ。日本料理の飲食市場についてはブームの真っただ中。従来は上海在住の日本人が主なターゲットだったが、その市場が先細る今、「中国人向け市場」が裾野を広げている。


「上海市場、チャンスはまだある。当社からすればお金がいっぱい転がっているように見えるんです」。12年前に、僅か500店舗の日本料理店は、2019年4月に7000店舗以上に伸びてきました。


従来、上海で日本料理店と言えば、現地在住の日本人がマーケットだったが、ここ数年で中国人向けの新たな市場が本格化した。こうした “こだわりの高級日本料理店”を支えるのは一人4万円、5万円の予算をポンと払える中国人富裕層だ。


一方、日本の「大衆酒場」が現地の若者間で大人気だ。ビジネス街のランチに、ビジネスマンの何倍もの客単価を叩き出す上海の主婦たちが集まった――


上海で日本食がこれほどまでヒットする理由のひとつは、「素材そのものの味を楽しみたい」というニーズがあるためだろう。特に中華料理は濃厚な味付けだから、「そのまま焼いた魚とか、ただゆでた枝豆とか、味付けが薄いものが人気」


市場はある。確かに存在はする。客の数(すなわち人口)も多ければ、消費単価も高い。だが、現実は「わずか数店舗が生き残る世界」。その原因は材料仕入れ価格や人件費の上昇、賃料の高騰に加え、当局による厳しい規制もある。
当社はその一つ一つの難点をしっかりとサポートしします。または、中国の都市化が進む最中、上海以外の都市(杭州、蘇州、常州、合肥など)にも新たな市場を開拓します。




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